STRUCTURE 構造

117本の杭を打設

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの杭概念図
・地盤
地下約18m以深、N値60以上の相模野れき層砂れき層を建物を支える支持地盤です。
※自走式駐車場、センタープラザは建物直下の関東ローム層を支持とした直接基礎です。

・基礎杭
れき層には、アースドリル工法により、枕径約1,000mm〜2,800mmの杭が117本打ち込まれています。(拡底抗87本+ストレート杭30本)
※N値とは:地盤の硬さ等を示す数重量63.5kgのハンマーを75cm自由落下させ、サンプラーと呼ばれる鋼等パイプを地中に30cm打ち込むのに、上から何回叩いたか、その回数を示すものです。N値50とは、30cm打ち込むために50回叩かねばならない強固な地盤であることを示します。

間仕切り壁

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの間仕切り壁概念図
専有部内の間仕切り壁は厚さ約9.5mmのプラスターボード貼ですが、居室(LD・洋(和)室)が直接水まわりと接する場合は、遮音に配慮し、厚さ約9.5mmのプラスターボードを片側に1枚増し貼りし、二重貼りとなっています。
※一部を除く。

コンクリートかぶり厚

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスのコンクリートかぶり厚概念図
鉄筋を包むコンクリートのかぶり厚が、建築基準法に定められた数値より原則約10mm厚く設定されています。コンクリートのかぶり厚が厚いほど、鉄筋の錆びを長期間にわたって抑制しやすくなっています。

戸境壁(乾式耐火遮音壁)

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの戸境壁概念図
一部住戸の戸境壁には、耐火性・遮音性に配慮した、厚さ約136mmの乾式耐火遮音壁が採用されています。
※センタータワーとウエストレジデンス、サウスレジデンスの一部

戸境壁(鉄筋コンクリート造)

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの戸境壁概念図
住戸間の戸境壁を鉄筋コンクリート造とした住戸においては、厚さ約200mm〜約320mmが基本とされており、隣戸との遮音性に配慮されています。
※センタータワーとウエストレジデンス、サウスレジデンスの一部を除く

水セメント比

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの水セメント比概念図
コンクリートの耐久性を高めるため、セメントの重量に対する水の重量の割合が50%以下に設定されています。水セメント比が小さくなるほど、強度が大きくなる傾向があるといわれています。

ダブル配筋

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスのダブル配筋概念図
主要な壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋が採用されています。シングル配筋に比べより高い耐震性が確保されています。

溶接閉鎖型帶筋

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの溶接閉鎖型帶筋概念図
帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋が採用されています。溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、柱の拘束力が高められています。
※センタープラザの一部および自走駐車場を除く。

機械式継手

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの機械式継手概念図
柱や梁の主筋には、施工時の天候等の影響を受けにくく、安定した性能を発揮する機械式継手が採用されています。
※センタープラザおよび自走式駐車場を除く。

防音フード

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの防音フード
室外の給気口・排気口には、外部からの騒音に対する防音性能を備えた、防音フードが採用されています。
※一部住戸を除く。

可動ルーバー面格子

パークスクエア相模大野タワー&レジデンスの可動ルーバー面格子
共用廊下の窓に、羽板が可動式で角度調節が可能なブラインドタイプのルーバー面格子が採用されています。お好みにより光や風を調節しながら効果的に外からの視線を遮ることができ、プライバシー性と防犯性が高められています。

防音サッシュ

防音性に配慮し、防音性能T-2〜T-3相当(併用)のサッシュが採用されており、外部から侵入する音の低減に配慮されています。

※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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